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九州トンバイ塀(焼き物)旅行3日間(2日目)

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今日は、伊万里から30分ほど山に入ったところにある、大河内に鍋島焼きを見に行きました。四方がぐるっと山に囲まれていて、入り口に関所跡があります。昔佐賀藩の藩窯(はんよう)が有ったところで、藩の財政の大黒柱である、鍋島焼きの技術が、他に漏れないよう、また朝鮮から連れてきた焼き物職人が逃げないよう、厳重な管理がなされていたようです。たしかに地勢的にみても、周りが急峻な山に囲まれ、関所以外に道はありません。歴史を感じさせる風景です。


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今回の旅行の大きな動機でもある、トンバイ塀(登り窯の窯を作るとき内側のレンガに焼き物の釉薬がかかったものの廃物利用で出来た塀)のある風景を是非見たくて、ネットで調べたら、この大河内と有田の皿山通りにあることがわかり、とくに、この大河内は、味があるトンバイ塀が残っているようです。

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大河内から有田に向かう途中、田んぼの中にある農家レストランで、昼食、地野菜のたっぷり入った美味しいカレーでした。


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有田の佐賀県立九州陶磁文化館へは、30分ほどの平坦な道です。この頃は、カーナビが進歩しているので、電話番号さえ入力しておけば、迷わず、目的地につけます。明日は文化館も休みなので、今日ゆっくりと柴田夫妻コレクションを見ました。約一万点の古伊万里収集のごく一部しか展示がありませんが、なかなか見ごたえがありしかも、客が数人しか居ないので、ほとんど貸し切り状態で、写真で見るのとは別で、実物の凄みが感じられました。2時間もたっぷり鑑賞した後、館内オープンテラスでコーヒーを頂きました。有田の山々が見渡せるテラスは実に優雅な余韻の時間をもたらしてくれます。館内に30分おきにオルゴールの有田焼バージョンのからくり時計があり、雰囲気にぴったりでした。

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われわれが泊まったのは右の写真の宿です。嬉野温泉で一番口コミの多い宿を選定基準にしました。しかも純日本旅館のところが気に入っています。われわれぐらいの年代になると、こういうところのほうが落ち着きますね。


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下の写真は夕食、朝食の食事処です。肝心の夕食時、デジカメを持っていくのを忘れてしまったので、懐石フルコースのお品書きで、想像してください。客数も少なかったせいか、一番奥まった席で、ゆったりと食事。地元の日本酒を注文、日本料理の豊かさを改めて実感しました。


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